【あんスタ攻略】メインストーリーレビュー(第三十一話「評決」/第三十二話「未明」)
2016/07/10
あんスタのメインストーリーを2話ごとにレビューします。ネタバレを含みますので、ご自身で楽しみたい方はご注意ください。今回は第二部「Rebellion」の第三十一話「評決」、第三十二話「未明」です。
第二部「Rebellion」/第三十一話「評決」
シナリオライター | 日日日 |
登場人物 | 明星スバル、氷鷹北斗、遊木真、大神晃牙、朔間零 |
時期 | 春 |
スバルくん、北斗くんときて最後は真くんです。零くんの評価は「全然ダメ」。バッサリですね・・・ もっとも、歌も踊りもスバルくんや北斗くんと比べて下手なのは、本人も自覚しているようです。
真くんの場合、光るものは持っているけども、それを自ら捨てているのだと零くんは言います。北斗くんのように遠慮しているのとはまた違い、自分を出すことを怖がっている、怯えているように映ったようです。
そして、真くんに優しく語りかけます。仲間はみんな良い子たちなんだから、打てば響くしともに並んで歩いてくれると。迷惑をかけないようにと思って一歩遅れてついていくだけでは、一生追いつけない。優しい仲間を待たせてはいけない。足りない自覚があるなら死にものぐるいで努力するべきだ。そして、胸を張って仲間の横に並んだらいいと。
そのための才能、輝きの萌芽は真くんの中にある。それはかつて真くん自身を傷つけたかもしれないけれど、それこそがたったひとつの武器なんだと諭します。弱い仲間をかばいながらではほかのメンバーも戦えないので、地獄をみてもらうと宣言されます。そしてそのお目付け役に指名されたのは、なんと晃牙くん!
もちろん反発する晃牙くん。もうお約束の関係ですねえ。独善的だけども抜群に優れている晃牙くんについていけば、どんな素人でも嫌でも成長すると零くんは言うのです。そんな零くんに対して呆れた表情を浮かべる晃牙くん。「頼る相手を間違えたんじゃないのか」と言います。
しかし、北斗くんはあくまで前向き。自分たちには厳しい師が、少年漫画のような苛烈な修練が必要なのだと。そうでないと生徒会には太刀打ち出来ないと言います。そして、そんな北斗くんの言葉を聞いてスバルくんの高ぶってきた様子。真くんも逃げ出したい気持ちを抑えて、晃牙くんについていくことを決心するのでした。
「気安く呼ぶな」と晃牙くん。「様をつけろメガネもやし」と罵られますが、それでも零くんの言葉がしみた真くん。がんばる決心を固めたようです!大丈夫、死にはしないから・・・たぶん。
結局軽音部が総掛かりで手伝ってくれることになりました。心配する真くんですが、零くんはここで生徒会に吠え面をかかせてやるんだと意気込んでいるようです。二週間後のドリフェスの場を決起の場に、革命の当日にするのだと、見た感じ冷静ながら熱い思いに火がついたようですね。
そして晃牙くんには、その場で生徒会への恨みを存分に晴らせと言います。この学院の新しい一歩に期待が高まっている様子の零くん。なにはともあれ、強力な味方を手に入れたようです!
第二部「Rebellion」/第三十二話「未明」
シナリオライター | 日日日 |
登場人物 | 明星スバル |
時期 | 春 |
気づけばすっかり放課後。ずいぶん長い間軽音部の部室にいたようですね。スバルくんも歌い過ぎで喉がはれちゃったようです。「転校生も疲れてないか」と言ってくれるスバルくん。そうか、お世話係はスバルくんに変わったのですね。どうやらふたりきりのようです。
北斗くんなら気づくけど、自分は気が回らないから、何かあったら言ってくれというスバルくん。いきなりお世話係を任せれて、スバルくんも戸惑っているようですね。
そして、しょんぼりした様子の転校生を気にかけるスバルくん。転校生は、プロデューサーらしい役割を零くんに取られちゃってることが気になっているようです。でも、転校生はやれることをひとつづつ増やしていけばいいと励ましてくれるスバルくん。一緒に成長しようと、暖かい言葉をかけてくれました。
とりあえず、裁縫は得意かと尋ねるスバルくん。ユニットを結成したばかりで専用の衣装がないのだそうです。ドリフェスは基本的に学院の共通衣装なんだそうですが、ユニットでは専用衣装が許可されているとのこと。やっぱり個性がほしいですよね。
学内で買うこともできるのだけど、高いし時間がかかるとスバルくん。興味があればデザインだけでもしてもらえたらうれしいと、お願いされました。
そうやってやれることを増やしていこうと言うスバルくん。夢が広がっているようですね。
そんなスバルくんに対し、まだ自信なさげな転校生。急にこんなことに巻き込まれたらしょうがないですよね。まだ転校二日目だし!「敵は強大で、そばにいるのは俺みたいなわけわかんないやつ!」って、自分でもよく分かっているスバルくん。
それでも、転校生が来たことで未来、夢、希望があると喜ぶスバルくん。ずっと同じ所で足踏みしていなくていいのだと。北斗くんも真くんも、みんなが待っていた船出のときだと。女の子で、プロデューサーで、しかも同じクラスになった。これは運命なんだと。
「まだ良くわからないかもしれないけど、一緒に探していこう。絶対退屈させないし、楽しまれせるし、キラキラしたものをたくさんプレゼントしてあげる。いっぱいの輝きと青春をあげる」と言ってくれました。信じてよさそうですね。
【最後に】転校生は不安だらけ
三十一話、三十二話のストーリーレビューでした。
まだまだ不安も抱えつつ、歯車は確実に回り始めました。転校生はどんな役割を果たしていくのでしょうか?